交通事故 路肩に止まっていたタクシーに乗用車が追突し、森妙子さん(61)が死亡 茨城県笠間市の常磐自動車道
事故の概要
2017年11月10日正午過ぎに、茨城県笠間市の常磐自動車道で、路肩に止まっていたタクシーに乗用車が追突する事故がありました。
この事故で、タクシーに乗っていた近くに住む稲森妙子さん(61)が死亡したほか、タクシー運転手の男性ら2人が軽傷を負っています。
乗用車を運転していた茨城県水戸市に住む会社役員の男性(42)に怪我はありませんでした。
警察は過失運転致死傷の疑いで会社役員の男性から事情を聴いています。
事故の状況について
事故の現場は、常磐自動車道下り線の友部サービスエリア近くで、乗用車が走行車線から路肩にはみ出してタクシーに追突したとみられています。
またタクシーが止まっていた路肩も駐停車が禁止されている場所であり、警察はタクシー運転手の男性についても過失運転致死傷の疑いで調べを進めています。
亡くなられた方のご冥福を心よりお祈りするとともに、怪我をされた方が一日もはやく回復されることを願っています。