交通事故 村木千鶴子さん(74)がタクシーにはねられ死亡した事故 京都府京都市山科区竹鼻西ノ口町

事故の概要

2017年9月8日午前0時40分ごろ、京都府京都市山科区竹鼻西ノ口町で、近くに住む村木千鶴子さん(74)が道路を横断中にタクシーにはねられる事故がありました。

この事故で、村木さんは病院に搬送されましたが、頭を強く打っており、約4時間半後に搬送先の病院で死亡が確認されました。

引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170908-00000007-kantelev-l26

事故の状況について

警察によると、事故の現場は横断が禁止された道路で、タクシーが前の車を追い抜こうとして、村木さんをはねたとみられています。

家族によると村木さんには認知症の疑いがあり、事故前には行方がわからず、家族が捜していたということです。

亡くなられた方のご冥福を心よりお祈り致します。

補足関連記事

横断禁止区域を横断していただけでは、歩行者の過失が100%になることはありません。通常は5~10%の調整でしかありませんが、保険会社などからはかなり責められるポイントになってくると思われますので注意が必要です。周囲の道路状況やタクシーの速度などによって過失割合が変わってきます。

【参考】大阪地方裁判所 平成20年8月26日判決

12月23日午前5時半に起きた横断禁止区域を横断して車にはねられた事故について、次の点から裁判所は歩行者の過失を30%としました。

最寄の横断歩道から約38.5メートル離れたところであったこと

道路状況より、歩行者の基本過失割合を20%
(別冊判例タイムズ「民事交通訴訟における過失相殺率の認定基準 全訂4版」96ページ)

  • 歩行者横断禁止規制がされていたこと(歩行者+5%)
  • 片側2車線の国道であり幹線道路であったこと(歩行者+10%)
  • 夜間であったこと(歩行者+5%)
  • 自動車が20から30キロ程度速度違反をしていたこと(歩行者▲10%)

交通事故のスピードと死亡率の関係

交通事故で相手を死傷させた場合の刑事責任の種類と量刑について

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA